ねじロック式りゅうずの使い方|締め忘れ・斜め締めを防ぐ手順

腕時計のねじロック式りゅうずとねじ山を示すオリジナル画像 技術・解説
ねじロック式りゅうずの構造を表現した編集部制作の概念画像(実製品写真ではありません)

ねじロック式りゅうずは、誤操作を防ぎ防水性を高めるため、ケースへねじ込んで固定する構造です。時刻や日付を合わせる前にロックを解除し、操作後は確実に締め直します。

※アイキャッチは編集部制作の概念画像で、実製品写真ではありません。

基本手順

  1. りゅうずを反時計回りにゆっくり回してロックを解除する
  2. 解除後、説明書どおりの段まで引いて時刻・日付を調整する
  3. りゅうずを通常位置まで押し戻す
  4. ケース側へ軽く押し付けながら時計回りに回し、止まるまで締める

失敗を防ぐポイント

症状 考えられる原因 対処
最初から重い 斜めにねじ山が掛かった 無理に回さず一度戻して真っすぐ合わせる
空回りする ロック未解除・ねじ部の異常 操作を止め販売店へ相談
締め忘れ 調整後の確認不足 着用前にりゅうず位置を確認

水中では操作しない

防水時計でも、水中や濡れた状態でりゅうずを操作しないことが基本です。ロックは防水性能を支える一要素であり、パッキンの劣化やケース損傷まで補うものではありません。定期点検の間隔はメーカー案内に従ってください。

日ごろのお手入れ

セイコーは、さび付き防止のため、ねじロックを外してりゅうずを引かずに時々空回しするよう案内しています。汗や水分は柔らかい布で拭き、蛇口の水を直接かけないでください。

購入時の確認

  • ねじロック式か通常りゅうずか
  • 防水表示と想定用途
  • 日付変更禁止時間帯など機種固有の操作
  • 保証・点検窓口

仕様や価格、在庫は販売先で最新情報をご確認ください。

まとめ

ロック解除、調整、押し戻し、再ロックを一連の習慣にします。最初から重いときは力を加えず、ねじ山を守ることが重要です。

出典:セイコー「ねじロック式りゅうずについて」/セイコー「日ごろのお手入れ」

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